渋谷駅の今と昔
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渋谷駅の過去から現代

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1885年 渋谷駅開設 (東京駅より30年早い)

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1885年 前橋から横浜に生糸を運ぶことを主な目的とした日本鉄道品川線(現山手線)の駅として誕生。ホームは現在の埼京線の場所に存在。
1907年 玉川(現二子玉)と渋谷を結ぶ玉川電気鉄道開通。当初は砂利の運搬が主な目的だったため、「ジャリ電」と呼ばれていた。1969年廃線。
1911年 三宅坂-青山-渋谷を結んだ路面電車、東京市電開通。後の都電。1968年廃線。


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1920年 2代目渋谷駅 (現在の場所に移転)

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大山街道(宮益坂-道玄坂)との立体交差の必要性から高架となり、現在の場所に移転した。通勤電車化した玉川鉄道や東京市電が駅周辺で立体交差を始める。初代、2代目ともに木造だが、1930年に鉄筋コンクリートに建替えられる。


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1927年 東京横浜電鉄開通 (現:東横線)

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渋谷駅と代官山駅の間に「並木橋」駅が存在しており、学生が主に利用していたとのこと。
1933年 帝都電鉄(現井の頭線)が開通。


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1934年 東横百貨店開業 (旧東横店東館)

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渋谷川をまたいで白い建物が出現した。建物には百貨店、劇場、屋上遊園地等があり、近代都市生活の幕を開けた。1階に東横線の改札機能があったターミナルビルの誕生である。1954年に西館、1970年に南館が開業。


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1938年 銀座線開通

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渋谷の谷に地下鉄が乗り込んできた。地下鉄であるにも関わらず地上3階レベルの空中を走り、現東横店西館の3階レベルの上にホームを設置した。


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1951年 渋谷駅のロープウェイ

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戦争の開始とともに東横店西館の建設は、銀座線を載せる4階までで中断された。この西館の屋上と山手線を挟んで反対側にある東横百貨店(旧東館)の屋上を結んでいた。その名は「空中電車ひばり号」。子供向けのアトラクションだったが、西館の建築工事の再開により1953年に撤去された。


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1956年 東急文化会館

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現在、ヒカリエが建っている場所には、かつて店舗、映画館、プラネタリウム等が入居する東急の複合文化施設であり、修学旅行等のコースに組み込まれていた。東急文化村が1989年に開業し、その座を譲った。
1957年 渋谷地下街開業。


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1979年 109開業

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当初は「ファッションコミュニティ109」(~89年)として開業。
1977年 田園都市線開通
1978年 半蔵門線開通
1996年 埼京線が渋谷に乗入れ
2008年 副都心線開通
2012年 東横線が地下化


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2000年代の駅周辺の建築物

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2000年 マークシティ
2001年 セルリンタワー
2003年 駅改修
2012年 ヒカリエ


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